ちょっと気になるあの教室
朱鳳書道会
▲近藤朱鳳先生
●書道の魅力、正しい文字の書き方を伝えたい
今回は、書道家近藤朱鳳氏が主宰する「朱鳳書道会」をご紹介致します。
近藤先生は、伝統書家であった父 近藤露石氏の三女として大阪に生まれ、父の書風を承継し、現在まで美しく読み易い書の普及に努められておられます。
書道を志された経緯についてお伺いしたところ、「私は父から、書の素晴らしさを学びました。
その書風は伝統に裏付けられた正しい筆法によるもので、父は常に妥協することなく、高雅な書の世界を貫いた人でした。
私はその信条を受け継ぐことを使命として日々研鑽を続けています。」と語って下さいました。
●「正しく美しく字を書きたい!」みなさまの思いにお応えします。
正しく・美しい書の普及のため、朱鳳書道会では、近藤先生より直接指導を受けることができる講座を開設されています。
普段の字をよりキレイに書くためのノウハウはもちろん、多数の生徒を抱える指導者を3年で育てるプログラムなど高度な指導も実施しておられます。
大阪・兵庫・京都の各地の教室で、ご都合に合わせて受講が可能です。
受講料は1回3500円。
ただし、月5回までは1万円/月と良心的。
詳しくは、教室まで直接お問い合わせ下さい。
▲近藤先生の書
●正確な基礎があってこそ芸術性が生まれる
近藤先生は、その正しい筆法から自由な表現へのアプローチを試み、国内外のアートフェスティバルにも出品。
数々の賞を受賞するなど、「文字のデザイナー」としても各方面から好評を得ておられます。
2010年には某放送局での番組ロゴも手掛けられました。
「書は言葉や思想を伝達するという目的を持ちながら、点と線の組み合わせで表現されるシンプルさから、どの芸術分野より自由な表現の可能性を有していると考えています。
とはいえ、書道も他の芸術同様、そこに見る人との心の交流があってはじめて感動につながると思います。
国の違い、言葉の違いを超えて、万人に通じる書を目指していきたいです。」と、アートとしての書道について、熱く語って下さいました。
今後の活動についてお伺いしたところ、「本年9月には、ニューヨークの『日本クラブ』において、お客様の前で即興で書を書き上げるパフォーマンスを実演する予定です。
今後も、様々なイベントを通じて国内外を問わず、広く日本文化の普及に尽力していきたいです。」とのこと。
これから書道を体験してみたい、あるいは、書道に再度チャレンジしたいとお考えの方は、是非教室にお問い合わせください。
朱鳳書道会
■代表 | 近藤朱鳳 氏 |
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■芦屋教室 | 兵庫県芦屋市茶屋之町7-12 |
(※その他豊中教室等もあります) | |
■TEL | 078-851-3031 |
■ホームページ | http://shuhoshodo.com/ |
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